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2007年08月29日

肥満解消(ダイエット)


肥満」が原因でいびきをかいていると疑われている場合や、睡眠時無呼吸症候群(SAS)になっていると考えられる場合には、当然、「
肥満解消(ダイエット)」が「いびき防止」「いびき対策」には必要不可欠となります。

実際に肥満を解消するだけで、いびきを防止できることも珍しくありません。時間がかかるかもしれませんが、ぜひ減量(ダイエット)して、いびきを解消しましょう!

-肥満解消(ダイエット)でいびき防止対策!-

◎適度な運動

減量(ダイエット)には適度な運動は欠かせません。食事制限だけでの減量は身体に負担がかかりますし、リバウンドの危険性も高まるからです。

しかし大切なのは、適度な運動であって、過度の運動は逆に疲労が溜まってしまい、その疲労がイビキの原因になることもありますので注意しましょう。

また過度な運動は、筋肉や関節などに負担がかかりますので、あくまでも「
適度な運動」を心がけることが大切なのです。

◎食生活の改善

減量(ダイエット)には食生活を改善することも大切です。

肥満に繋がりやすい食生活・・・

・早食い
・不規則な食事時間
・外食が多い
・欧米化した肉類中心の高カロリー、高タンパクの食生活
・ダラダラ食い
・間食

また外見上や体重は標準であっても、内臓脂肪が付いている場合も同様に、イビキの原因となりますので注意しましょう。


2007年08月24日

横向きで寝る


仰向け(上向)で寝ることは、いびき睡眠時無呼吸症候群(SAS)の大きな原因ですので、「
横向きで寝る」ことを心がけるだけで、いびきを防止し、改善、解消することが期待できる場合もあります。

-横向きで寝ていびき解消!-

◎枕を低くする

高い枕で横向きに寝るのは難しいので、自然と仰向けで寝てしまい、いびきに繋がってしまっていることがあります。

◎抱き枕を利用する

抱き枕(足を絡められる物が良い)は自然と横向きで寝やすくなります。

◎枕の片方を高くする

枕の片方に本などを置いて高くすれば、自然と仰向けで寝るのが難しくなり、横向きで寝やすくなります。

◎帽子を被って寝る

ニット帽などの後頭部に、物を詰めれば仰向けで寝るのは困難になりますので、自然と横向きで寝るようになります。

◎背中に物を詰める

寝巻きなどの背中部分に物を詰めたり、物を縫い合わせれば、仰向けで寝ることが難しくなりますので、横向きで寝ることができるようになります。

以上のように、横向きで寝る方法にはいくつかありますが、これらが原因で眠れなくなったり、十分な睡眠が得られない場合は逆効果になることもあり、本末転倒ですので、あくまでも自然と行うことができる方法のみを行うようにし、横向きで寝てもイビキが改善、解消されない場合には、早めに耳鼻咽喉科などの専門医で診察を受けましょう。


2007年08月23日

口呼吸を治す(鼻呼吸へ戻す)


口呼吸は、いびきの大きな原因の一つですので、口呼吸が原因でいびきをかいている場合には、口呼吸を治し、鼻呼吸へ戻すことが大切となります。

しかし口呼吸の人の中には、鼻の疾患があるために口呼吸をしてしまっている人も少なくありませんので、その場合には当然、耳鼻咽喉科などで診察を受けて、まずは鼻の疾患を治すことが先決となります。

-口呼吸を治す方法-

◎マウスピース

ここでいう「マウスピース」は、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療として行われているマウスピース(歯科器具装置)ではなく、既製品のことで、このマウスピースを使用することにより、鼻呼吸を促すことが期待できます。

◎おしゃぶり

口呼吸は、赤ちゃんの頃に早く“おしゃぶり”を取り上げたことが大きな原因だともいわれています。

ですので、子供だけでなく大人でも、おしゃぶりをすれば鼻呼吸に戻すことが期待できるといわれていますので、1日に数時間だけおしゃぶりをする生活をしてみてもいいかもしれません(恥ずかしいかもしれませんが、それなりの効果は期待できると思いますよ)。

◎口を閉じるためのテープ

口呼吸はその名の通り、口で呼吸するので、口を閉じて鼻呼吸する習慣を付けることが大切なのので、睡眠時に口にテープを張って、鼻呼吸を促そうとすることも効果的だとされています。

セロハンテープでは唇が荒れたり、かぶれたりすることもありますので、薬局などで市販されている「マウステープ」などを使用しましょう。

◎日頃から鼻呼吸を意識する

ふと気付いた時に口呼吸をしていませんか?そのような場合は、意識的に鼻呼吸をするようにしましょう。家の中のいろいろな所や、机、パソコンなどに「鼻呼吸」という紙を貼り付けて、意識的に鼻呼吸をすることで、鼻呼吸へ戻すことも十分可能なのです。

いずれにしても口呼吸が習慣となっている場合には、簡単に治せるものではありませんし、鼻呼吸へ戻したからといって、絶対に「いびき」が改善・解消するわけではありません。

しかし口呼吸は、さまざまな病気や症状へ繋がる原因にもなりますので、積極的に鼻呼吸へ戻すように心がけましょう。


2007年08月21日

生活習慣の改善


慢性的に「いびき」をかいている場合や、何が原因でいびきをかいているのかが分からない場合、まずは「
生活習慣の改善」を行い、いびきが改善、解消されないか、経過を見守りましょう。

-生活習慣の改善でいびきを改善、解消!-

肥満解消(ダイエット)
・過度なアルコール(飲酒)を控える
薬(睡眠薬・精神安定剤)の乱用の禁止
不規則な生活習慣を改める
・禁煙

喫煙は、上気道咽頭(のど)など)の炎症を起こすことがあり、その結果、上気道が狭くなってしまい、イビキに繋がりやすくなっていまします。

これらの生活習慣の改善を行ってもいびきが改善、解消されない場合は、早めに耳鼻咽喉科などの専門医で診察を受けましょう。


2007年08月20日

寝具(枕)を変える


上気道咽頭(のど)など)が狭くなる、枕などの「
寝具」を使用していると、いびきの原因となってしまいますので、この場合には当然、寝具を変えることが必要になってきます。

-いびきに繋がりやすい寝具-

・枕を使用していない
・固い枕
・高い枕
・柔らか過ぎる敷き布団

基本的には寝心地が悪い寝具はイビキだけでなく、健康にはよくありません。また固い枕と柔らかい布団など、柔らかさに差がある寝具は良くないとされていますので注意しましょう。

-いびき防止対策に適した寝具-

・寝返りが楽にできる寝具
・横向きで寝るのが楽な寝具

イビキは仰向け(上向)で寝ることが大きな原因の一つなので、横向きに寝るのが楽な寝具はとても効果的です。しかし、いわゆる「安眠枕」と呼ばれている枕は、仰向けで寝るためにデザインされているものなので注意しましょう(安眠枕のすべてがそうとは限りませんが、多くがそうです)。

もちろんいびきにはさまざまな原因が考えられますので、寝具を変えたからといって、必ずしもイビキが治るとは限りませんが、いびきが改善、解消される場合もありますので、寝具を見直してみることも必要かもしれません。


2007年08月15日

マウスピース(歯科器具装置)


あごの骨格や形状などが原因によって、いびき睡眠時無呼吸症候群(SAS)になっている場合に行われている治療方法が、「
マウスピース(歯科器具装置)」です。


-マウスピース(歯科器具装置)の治療方法と特徴-

マウスピースによる治療法は、1人1人に適した「マウスピース」によって、睡眠時に舌が後方に下がって上気道のうち、咽頭(のど)を塞さがないように、咽頭の広さを確保する治療法です。

具体的な治療法は、下あごを数ミリ程、前方に突き出すようにして、自分専用のマウスピースを上下の歯の間に固定し、噛み合わせを改善することにより、のどの広さを確保でき、イビキや睡眠時無呼吸症候群を改善、解消することが期待できるのです(舌を前方に保持するタイプのマウスピースもあります)。

-マウスピース(歯科器具装置)での適用範囲-

・いびき
・軽〜中症患者の睡眠時無呼吸症候群
鼻マスク(CAPA)が使用できない睡眠時無呼吸症候群患者

-マウスピース(歯科器具装置)のメリット-

・身体に負担がかからない
・手軽に使用できる
・持ち運びも簡単
・有効率は90%以上ともいわれている

-マウスピース(歯科器具装置)のデメリット-

・総入れ歯や歯槽膿漏などの人は使用できない
鼻の疾患がある人は使用できない場合もある
・あごが完全に発育していない子供の場合は使用できない場合がある(発育を妨げるため)
・睡眠時に毎晩、装着しなければならない
・慣れないうちはアゴの違和感や痛みを感じる場合がある(下あごを強制的に前方に突き出すため)
・使用するには専門医による検査と診察が必要
・重症の睡眠時無呼吸症候群には効果がない場合もある

※この場合に使用する「マウスピース」は、専門の医師などによって作られたものですので、ボクシングなどで使用する既製品では効果はありません。必ず歯科医の診察を受け、自分専用のマウスピースを作ってもらうことが必要となります。


2007年08月10日

鼻マスク(CAPA)


睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療として、内科的治療の「鼻マスク(CPAP)」があります。正式には「continuous positive airway pressure(持続陽圧呼吸療法)」といいます。

-鼻マスク(CPAP)の特徴-

・睡眠時無呼吸症候群(閉塞型睡眠時無呼吸症候群)の中〜重症患者の方にはかなり効果的
・欧米ではかなり普及している
・家庭で簡単に使用できる
・個人差がありますが、遅くても使用後、約1週間ほどで効果を実感できる

-鼻マスク(CPAP)の治療方法-

鼻マスク(CAPA)の治療方法は、睡眠時に専用の鼻マスクを装着し、一定の圧力を掛けた小型の空気ポンプにより、鼻から気道に空気を送り込みます。

送り込まれた空気によって狭くなったり、塞がれた上気道が広がり、呼吸困難が解消され、睡眠時無呼吸症候群にとても有効なのです(空気を送り込む圧力は患者さんの閉塞の度合いによって異なります)。

-鼻マスク(CPAP)のメリット-

・睡眠時無呼吸症候群の患者さんほとんどに有効
睡眠時無呼吸症候群による弊害と合併症を予防できる

-鼻マスク(CPAP)のデメリット-

・使用初期はマスクが邪魔になり使用感が悪い(徐々に慣れます)
・毎晩使用しなくてはならない
・マスクによる皮膚のかぶれ
・口や鼻が渇く
・マスクを清潔に保つために、マスクのお手入れが必要

基本的に「鼻マスク(CAPA)」は、現状の症状を軽減することが目的で、根本的な解決にはなりませんので、鼻マスク(CAPA)と並行して、「睡眠時無呼吸症候群の原因」を取り除くことが大切なのです。

-鼻マスク(CPAP)が有効ではない場合-

扁桃の炎症(扁桃炎)が原因の場合
・元々、扁桃腺(口蓋扁桃)、喉頭蓋(のどぼとけ)などが大きいことが原因の場合

-鼻マスク(CPAP)の治療費用-

鼻マスク(CAPA)を使用するには医師の診察が必要となり、「睡眠時無呼吸症候群」として認定されれば社会保険(健康保険など)の適用となり、「
月に数千円」の負担で使用することができます(月に1回の診察は必要、また軽度の睡眠時無呼吸症候群の場合は適用外の場合もあります)。

ただ、単なるいびきや、睡眠時無呼吸症候群と認定されなければ、保険適用外となり、買取り、またはレンタルとなりますので注意しましょう。


2007年08月06日

いびき手術


いびき睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療は、基本的には「生活習慣の改善」など、原因となっている事柄を取り除くことが中心となります。

しかし、「扁桃」や「口蓋垂(のどちんこ)」が肥大化していたり、産まれつき上気道が狭いなどの場合には、生活習慣の改善などでは効果はありませんので、「
外科的手術・耳鼻咽喉科的手術」をしなければイビキや睡眠時無呼吸症候群を根本から治すことができません。

-いびき・睡眠時無呼吸症候群の手術方法-

◎狭い咽頭を広くする手術

名称は病院などによってさまざまですが、いびきや睡眠時無呼吸症候群の手術として、一般的に行われているのが「
咽頭(のど)を広くする手術」です。

気道を塞いだり、狭くしている直接の原因である「扁桃や口蓋垂(のどちんこ)」などの粘膜部位のみを切除し、咽頭を広くし、空気の通り道を広くする方法です。

近年では切除するのに、「
レーザー(レーザー手術)」を使用する病院が多くなりましたので、「手術の痛みが軽減」「出血がほとんどない」「手術痕がほとんど残らない」「手術時間が短い」「入院が必要ない(入院が必要な場合もある)」など、患者さんの負担が軽減されるようになりました。

またこの手術では「粘膜部位」が少なくなりますので、自然とイビキの原因である「粘膜の振動」が減少し、いびきにはとても効果的ですが、手術を行えない場合や、数年後には再発するなどの可能性もあります。

◎その他のいびき手術

咽頭を広くする手術以外では、「下あごを前に引き出す手術」や「気管切開」などがありますが、いずれにしても手術は、医師とよく相談し、「手術以外に治す方法はないのか?」「どのような手術法があるのか?」「手術によってどれほどの効果が期待できるのか?」「手術費用はどれほどかかるのか?」などを事前に確認しておきましょう。

-いびき・睡眠時無呼吸症候群の手術費用-

いびきや睡眠時無呼吸症候群の手術は、基本的に社会保険(健康保険など)が適用されますが、病院によっては自由診療の場合もありますので、必ず手術前に保険は適用されるのか?手術費用は総額でいくらかかるのかを確認しておきましょう。


2007年08月02日

薬物療法


いびきや、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法として、気道拡張作用のある薬などを使用する「
薬物療法」があります。

しかし、重度の睡眠時無呼吸症候群には効果が期待できなかったり、基本的にはこれらの薬だけで「イビキや睡眠時無呼吸症候群」を完治することは期待できないので、一時的に症状を軽減させたい場合や、他の治療法や、生活習慣を見直すなどの「改善・解消法」の補助的な役割でしかありません。