睡眠時無呼吸症候群の診断



睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、いびきと同様、自覚症状が少ない症状ですし、眠っている時に起こる症状なので、自分で判断することは難しく、また同居人の人に観察してもらうにも限界がありますので、他人に指摘されて、睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合や、睡眠時無呼吸症候群の症状に該当する項目が多い場合には、早めに耳鼻咽喉科などの専門医で診察を受けましょう。


 睡眠時無呼吸症候群の定義



◎「7時間の睡眠中に30回以上」の睡眠時無呼吸()ががある場合

または、

◎「1時間あたり平均5回以上」睡眠時無呼吸がある場合


以上のいずれかに該当する場合は「睡眠時無呼吸症候群」と診断され、厚生労働省によると、睡眠1時間あたりの低呼吸数が20回以上起こる場合では、5年後の生存率は84%(死亡率16%)と報告しています。


「睡眠時無呼吸」とは、10秒以上の呼吸停止状態、または正常の半分以下の呼吸しかない低呼吸の状態のことを指します。


 睡眠時無呼吸症候群の診断



まず、自分はいびきをかくと自覚している人は、カメラや録音機などで数日間自分の睡眠中の音を録音しておきましょう。そして自分で聞いてみて、明らかにいびきが不規則であったり、睡眠中に呼吸が止まっていると思われる場合は、迷わず専門医で診察を受けましょう!



病院では「血液中の酸素量(濃度)・呼吸流量・呼吸運動・脳波・睡眠中の眼球検査」など、専門の医療機器を用いてさまざまな睡眠検査が行われ、結果が出るまでにもあまり時間はかかりません。


もちろんイビキをかくからといって、睡眠時無呼吸症候群とは限りませんが、慢性的ないびきや、不規則ないびき、イビキの音が大きい人は睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますし、睡眠時無呼吸症候群を放置していると、さまざまな弊害や合併症が起こることも考えられますので、気になる方は一度は専門医で診察を受けることがとても大切になってきます。



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