慢性的な不眠症には認知行動療法が有効


慢性的な不眠症のある高齢者には、睡眠薬よりも認知行動療法(CBT)の方が優れた結果が期待できることが、ノルウェー睡眠障害コンピテンスセンターのBorge Sivertsen博士らの研究によって明らかになり、米国医師会誌「JAMA」6月28日号に掲載されました。

米国立睡眠財団(NSF)によると、米国人の6割が週2?3日以上の不眠があると訴えており、25%の人が少なくとも年1回睡眠薬を利用しているようです。

酒石酸ゾルピデム(Ambien、日本での商品名:マイスリー)などの処方睡眠薬は、短期間の睡眠障害には有効だが、服用を続けると耐性がつき、効果が損なわれると米Hackensack大学(ニュージャージー州)医療センター睡眠覚醒障害研究所のSusan Zafarlotfi博士は述べています。

Siversten氏とZafarlotfi氏はともに、短期の不眠症には薬物療法も有効だと認めていますが、睡眠薬は松葉杖のようなもので、いずれ自分の脚で立てるよう訓練しなければならず、認知行動療法(CBT)がその助けになるという。

Siversten氏によると、眠れないときはベッドから出て、眠気を感じるまで何か刺激の少ない活動をするのがよく、週末を含め毎日同じ時間に起床することや昼寝をしないことも重要だという。また、就寝前数時間にはアルコール、カフェイン、ニコチンを避けることが望ましい。

平成18年6月27日・HealthDayNewsより一部引用

不眠症の定義って難しいですよね?睡眠時間は十分取れててもダメな場合がありますしね。

また眠気を感じるまで他の事をするのが良いといいますが、そんなことしたらいつまでも眠れない人が多いのも現実ではないでしょうか?

人間は生活リズムがとても重要ですので、いずれにしても睡眠時間と起床時間を一定にすることは確かに大切ですね。

不規則な生活が不眠症のおきな原因になっていることもありますからね。

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